毘沙門堂改葬中の写真

何と言っても手作り寺院ですから材料は極力安くで仕入れるために時には遠方にでもトラックで買い付けに行ったりしますが、壁と祭壇の杉板だけは贅沢な材料を使用しています。

修行道場ですから床は畳で、壁は自然の杉板を使えばリラックス効果もあり、気分的に落ち着くのです。

私の監修の元、新入りのジャミン君に作ってもらっていますが、平行を出すのに苦戦しているようです。

これまでの毘沙門堂の広さが3畳でしたから、随分と広くなる訳で、今の新型コロナで世界的な困難を乗り越えるために毘沙門天信仰を発信出来る修行道場の完成へと近づいています。

因みに左側の壁はまだ未完成です。

毘沙門天は力の神であり、悪い物を絶対に寄せ付けない、こういった力強さが必要なのです。