光明真言-大日如来

光明真言で開運してみませんか。

光明真言は悪い物を取り去って清浄なる光に包まれて、運が開けてくるという、とても有難い真言なのです。

光明真言とは真言宗で法事や勤行の時によく唱えられる真言で、23の梵字で書かれており、「オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン」と唱えます。

光明真言には過去の一切十悪五逆四重諸罪や、一切の罪障を除滅してくれる効果や、十悪五逆四重諸罪によって、地獄・餓鬼・修羅に生まれ変わった死者に対し、光明を及ぼして諸罪を除き、西方極楽国土に往生させる効果があることから、罪深い私達の罪障を払うためにも光明真言を唱えることが大切なのです。

光明真言を唱える時には勤行の中では7回唱えますので、それだけで充分に効果があるのですが、光明真言だけを100回とか千回唱えても構いません。

誰でも唱えることが出来る真言ですので、一度試されたらよろしいかと思います。

元々宇宙に偏在している神々の説法、リズムが真言になったのですから、特に意味を意識する必要は無く、大切なことは、何回も何回も唱えることであり、毎日続けることなのです。

光明真言を唱える時には自分の身体から光が出てくることをイメージして唱えますと、宇宙から力がもらえるような、悪い物を取り去ってくれるような感覚になります。